投稿

7月, 2017の投稿を表示しています

2017年後半講演会予定

イメージ
2017年後半講演会予定です。
まだ詳細が決まっていないものもあるので、確定次第UPしていきます。

2017/8/12(土) 犯罪被害者支援に関するシンポジウム 「生 き る こ と の リ ア ル」
【日時】8月12日(土)10時00分 ~ 16時30分
【場所】 同志社大学寒梅館ハーディーホール    アクセス方法及び地図はこちら
【内容】●午後の部
山本 潤  講演      開場  午後1時30分     講演開始  午後1時50分 【申し込み】
入場無料です(定員座席約800席)。事前申込不要ですが、京都弁護士会へ事前申 込みして戴ければ席を確保致します。下記からチラシをダウンロードして戴き、 
ファックスにて申し込んで戴ければ幸いです。 
ご案内チラシはこちら→[[ダウンロード](.pdf 形式)
主催:京都弁護士会   TEL 075-231-2378
共催:日本弁護士連合会 
後援:公益社団法人京都犯罪被害者支援センター 


9/10(日)富山

【日時】9月10日(日)
【場所】富山県富山市 安住町5-21 サンシップ富山1F福祉ホール
【内容】講演 「性暴力と生きることのリアル 回復のために必要なこと」山本潤
    対談 「性暴力について共に考える」 山本潤×種部恭子(女性クリニックWe!TOYAMA院長・産婦人科医)
【申し込み】申し込み不要
【主催】富山県 【共催】ウイメンズカウンセリング富山










9/30(土)東京 全国シェルターネットシンポジウム
【日時】9月30日(土)~10月1日(日)
【場所】東京:アルカディア市ヶ谷(私学会館)
【内容】シンポジウム 「ノーモア暴力:私たちにできること」
進行:
戒能民江さん(お茶の水女子大学名誉教授)
登壇者:
山本潤さん(SANE・性暴力被害者支援看護師)
加藤治子さん(産婦人科医、性暴力救援センター・大阪SACHICO代表)
松本周子さん(全国婦人相談員連絡協議会会長)
打越さく良さん(弁護士)
手話通訳 【申し込み】ご参加にはお申し込みが必要です。
【主催】NPO法人全国シェルターネット、
NPO法人全国女性シェルターネット、第20回シェルターシンポジウム2017in東京実行委員会


7/13 本質的な改正ではない

イメージ
本日、110年ぶりに刑法性犯罪が大幅に改正されました。
怒涛の約2年間を振り返ると感慨深いです。

私は、2015年7月の国会議員会館で行われた院内集会で「性犯罪の罰則に関する検討会」の取りまとめ報告書の内容を聞きました。
その時に「極めてまれなケースかもしれないが、親子間でも真摯な同意にもとづく性的な関係が全く起こらないとは言えないのではないか」という意見を聞き、対等性がないところに同意はない、という事すらわかっていない人が、性犯罪の改正を議論していることに強い衝撃を受けました。

そして、2015年8月に「性暴力と刑法を考える当事者の会」を立ち上げ、
検討会の後の議論の場である、法制審議会に2回要望書を提出し、
2016年5月には法制審議会のヒアリングに参加するなどして
被害当事者からの声を届けていきました。

2016年秋からは、明日少女隊、NPO法人しあわせなみだ、ちゃぶ台返し女子アクションと共に「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」に参加しました。
そして、国会議員や報道記者、学生や市民に向けて、性暴力被害の実態を経験やデータを通して伝え
暴行脅迫要件の撤廃と叶わない場合の構成要件の追加、
そして、必ず通常国会での改正を実現してほしいと訴えてきました。

今回の改正は、昨年9月に提出された法制審議会要綱(骨子)と変わらないものであるものの、司法関係者への研修の必要性や支援体制の充実が附帯決議案に盛り込まれ、
3年後の見直しが附則(刑法の条文と同等の効力を持つ)となるなど、評価する事が出来ます。

内容についても、以下の変更は一定の前進だと思っています。
疑問に思っているところもあるので、[ ]に書きました。
<定義>
▼性別規定の撤廃(女性以外も被害者に、男性以外も加害者に)
▼これまでの男性器への女性器への挿入だけでなく、肛門性交・口腔性交も含める
[しかし、手指や、異物などの挿入をされても強制性交等罪(旧強姦罪)
 にならないのは問題]

<法定刑>
▼法定刑が3年以上の有期懲役から5年以上の有期懲役に
[減刑されて執行猶予がつくことがないようにしてほしい。また効果的な再犯防止
 プログラムを実施してほしい]

<監護者性交等罪の追加>
▼被害者が18歳未満で加害者が監護者(親などの衣食住の世話をし生活全般にわたって依存・非依存関係ないし保護・非保護の関係がある者…

7/16【東京】世の中が変わる瞬間って、どんなことが起きているの?〜性暴力をなくしたい私たちがした刑法改正に向けたゴール設定、戦略づくりから実践まで〜

イメージ
6月16日に110年ぶりに大幅に改正された刑法性犯罪
私が代表を務めていた「性暴力と刑法を考える当事者の会」「明日少女隊」「NPO法人しあわせなみだ」「ちゃぶ台返し女子アクション」のメンバーが友人が国会議員に面会をし、性犯罪の実状を知らせるワークショップを行い、アートを活用した発信やダンスなどを通じて取り組んできました。

改正を後押しするため、私たちが行ったキャンペーンの具体的な活動内容を
7月16日(日)10時半~12時半に報告する
イベントを開きます。

ぜひ、お越しください!!

以下、ご案内です。

*****************
今年の6月、刑法性犯罪規定が110年ぶりに改正されました。

Change.orgには、この改正を後押しするため「『イヤよイヤよは嫌なんです』性暴力被害者が前向きに生きられる日本に!」という署名キャンペーンが2016年10月から立ち上がり、改正直前には54,423名の賛同を集めていました。

キャンペーンページ:https://goo.gl/O4NwLV

今回の改正は当事者団体や女性団体が長年にわたり不断のアプローチを行われてきたことに加え、このキャンペーンを発信した人たちのように、それまで団体に属さなかった個人が集まり、ネットも積極的に活用し新たに声をあげたことも一つの要因だったとChange.orgでは考えています。

そこで今回、Change.orgでこの署名キャンペーンを立ち上げた「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」のメンバーたちを呼び、イベントを行うことにしました。

性暴力という社会で蓋をされがちな問題で、どうしてこれだけ共感の輪を広げられたのか、事例を元に、実際に動いたメンバーたちに語ってもらいます。

性暴力という特定の社会問題に限らず、何かこの社会に声をあげたい、変えるためのムーブメントを起こしたいと思っている人に、ヒントとなる取り組みが沢山紹介される予定です。

ぜひご取材に、もしくは一市民としてご参加いただけますと幸いです。

詳しくは、以下のイベント告知詳細をご覧ください。

【7/17:東京】「抵抗しなかった君が悪い」と言えますか

イメージ
6/21(水)NHKあさイチは「無関係ですか?性暴力」と題して性暴力と同意について
取り上げて大きな反響を呼びました。

その中で、二次加害的な発言に対し、コメンテーターたちが猛反論したことでも
大きな話題になっています。

 毎日新聞7/2 「女性悪くない」大絶賛 性暴力の偏見 カビラさん一括

 反論して頂けて良かったですが、抵抗しなかったと被害者を責める発言は
被害者を沈黙させ、加害者に責任を取らせることができず、性暴力が蔓延する
文化を容認することにつながります。

 性暴力の偏見を一括できるカビラさんみたいな「カッコいい男性」を増やしたい

 NPO法人しあわせなみだが、7/17(月・祝)にイベントを開催します。

 私も、コーディネーターとして登壇します!
 ぜひ、ご参加ください!!

**************(転送歓迎)


『性暴力被害に遭った娘さん、奥さまに、「最後まで抵抗しなかった君が悪い」って言えますか』

6月21日NHK『あさイチ』「無関係ですか?性暴力」で、視聴者からの「死ぬ気で抵抗すれば防げる」という投稿に対する、ジョン・カビラさんの発言です。

性暴力に遭った時、「恐怖で動けない」「命を守るためにあえて抵抗しない」ことは、少なくありません。
しかしそれが「性交に同意していた」と受け止められ、「抵抗しない側にも責任がある」という声につながっていま