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12/15東京 人身取引サポートセンター ライトハウス「一人ひとりが子どもに寄り添うスペシャリストに」

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ライトハウスさんのイベントです。

講師の一人高橋亜美さんは児童養護施設を退所した若者たちの「アフターケア相談所ゆずりは」の象徴されている方です。
養護施設を巣立ったのち、親や親せきなど頼れる者がないまま社会で様々な問題にぶつかって悩む若者への支援活動に取り組まれています。

今年の5月31日に開催した「女性の安全と健康のための支援教育センター」公開講座でお話をお聞きしましたが、
「虐待を受けて育った子どもたちには、自尊心の『じ』の字もありません!」

と訴えられていたことが私の胸に深く刺さりました。

本当に熱く支援活動を展開されている方で、お話を聞いた人はは必ず何かの変化が起こると思います。
ぜひ聞いてみてください。
私も行きたい・・・




2015年11月15日 ふぇみん新聞に掲載されました

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ふぇみん新聞に掲載されました。

フェ民新聞は、ジェンダー、女性、平和について発信しています☆


顔写真つきの一面トップはなかなか恥ずかしいものがあります。
年齢を重ねたなということも実感しますが、それもまたよし。

大きなことはしていないけれど、私の動きが波紋になって、共鳴やなにかよい方向に動いていけばよいなぁと思います。

(これまでは ふぇみん新聞短縮版 でご紹介していましたが、3か月たったので元データを頂き、更新しています)




【性暴力と刑法を考える当事者の会】12/9日(水)東京 私たちの声を聴いてください~性暴力被害者の声を反映した刑法性犯罪の見直しを求めて~

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8月に「性暴力と刑法を考える当事者の会」を発足させ、勉強会の開催、要望書の提出、裁判傍聴の開催と目まぐるしく動いていてきました。
この間に強く感じたのは、あぁ私は本当に無知だったな、何も知らなかったな ということです。
刑法や性暴力・性犯罪の司法システムの中での扱われ方をを勉強する中で
・法律に定められていなければ犯罪にならない ・刑法を作る人たちが、性暴力被害に詳しいわけでもなければ配慮してくれるわけでもない ・変えていくよう自分たちで訴えていく必要がある
事を学びました。
日本の現状の中、私自身も法的支援につながれず苦しい思いをしてきたはずなのに
「ひどい現状だけど仕方がない(あきらめ)」 「どこかで誰かがきっと何とかしてくれる」
という相反する思いを抱きながら、考えることもできなかったような気がします。
それはたぶん他のサバイバーにも共通する現実だと感じます。


・そもそもトラウマティックな出来事を連想させることに近づけない。(フラッシュバックを起こす、体調が悪くなる) ・自分の今の生活を支えることでせいいっぱい ・法律のことなどどう考えたらいいかわからない
のではないでしょうか。

そんな状況の中でも、ワーキンググループや勉強会に参加してくれたサバイバーの方たちに本当に感謝していますし、その勇気と行動する力に尊敬の念を抱かずにはいられません。
そのようなサバイバーと性暴力を自分の問題として考えるメンバーとと意見を交わし合いながら「性暴力と刑法を考える当事者の会」は共に歩んできました。
その集大成のイベントを12月9日(水)に開催します。

クラマエ法律事務所 弁護士の村田智子さん

NPO法人レジリエンス 中島幸子さん

SIAb. けいこさん
をお招きしています。
本当に様々な性暴力被害がこの日本にあります。
日本の単純すぎる刑法は、この大きくて複雑な性暴力被害の問題を解決できるものになっていないと私は思います。
欧米では性犯罪の基本的理念を転換させ、犯罪類型や規定をもっと厚いものにしています。

11月11日解説付き裁判傍聴を実施しました。

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11月11日(水)東京地方裁判所で、日本大学法学部 船山泰範教授の解説付きの裁判傍聴を実施しました。


裁判所に到着すると、教授がすでに今日の裁判を調べていただいていて、私たちが聞けそうなものをピックアップしてくれていました。
1件目は交通事故の判決の宣告

2件目は覚醒製剤取締法違反の冒頭手続から証拠調手続きまでです。
裁判傍聴に行ったことは何回かありますが、何が論点かどういうことが話されているのか ちんぷんかんぷんで、しかも継続的に傍聴することが難しかったので流れもよくわかりませんでした。
しかし教授はすばらしい!
前後はしましたが 2件目に 起訴状の朗読から始まる裁判の冒頭の様子と 1件目に 判決の宣告という裁判の終結の様子がみられるよう組んでくださいました。
おかげで裁判の流れがよくわかりましたし、 やはり 判決の宣告では 人を裁く場の厳粛さと重みを感じました。


裁判が終わってから、船山教授に公判の様子や何が論点であったか等、それぞれが疑問に感じたことをお聞きしました。
全部をご紹介することはできないのですが、やはり思ったのは裁判に関心を持つことの大切さです。
船山教授は 「裁判は公開性になっており、傍聴人がいることが、裁判を適正に行うことにつながる。裁判傍聴を50年やっているが、傍聴者が自分1人しかいないこともあった。皆が見てもらうことに意義があると考え、解説付きの裁判傍聴をやっている。」
とお話されていました。
50年前はメモを取ることが禁止されていたそうです。アメリカ人が争い、傍聴人がメモを取れるようになった。アメリカ人に争ってもらわないと実現しないのが残念ですが、裁判前の撮影も、裁判で勝ち取ったものだそうです。以前はマスコミ以外も撮影できたが、裁判官の後ろまで行って撮影する等モラルのない人がおり、禁止になったとのこと。
アメリカではTV中継も行っており(是非はありますが)、私たちの社会で何が起こっているのか、関心を持って知っていくことが大事だということを学びました。
また、覚醒剤のケースからは医療と法律ということも考えました。取り締まることだけでは解決にならないのではないかなと思います。それはまた別の話なので別の機会に。
解説付き裁判傍聴、おすすめです またの機会があればぜひ実施したいと思います。
船山先生、いつもいつも、ありがとうございます♡

【性暴力と刑法を考える当事者の会】10/29要望書を提出しました&記者会会見

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10月29日に「性暴力と刑法を考える当事者の会」の要望書を法務省担当職員の方に、神本美恵子参議院議員の事務所にて提出しました。

(左から神本美恵子議員、私、法務省担当職員)

要望書の内容を説明する時間もいただき、40分ほど説明と質疑応答の時間を持ちました。
同席の神本美恵子議員がとても暖かく熱心に聞いてくださったので、心強かったですね。会のメンバーとして西東京市会議員の納田さおりさんが、一緒に熱く説明してくれたので私たちの要望を伝えることができたのではないかと思います。
  (左が納田さおり市会議員です)

要望書の主な内容は、強姦罪等における暴行脅迫要件の緩和、被害者の対象年齢の引き上げ、強姦罪の主体塔の拡大、拡大性交類似行為に関する構成要件の創設、地位・関係性を利用した性的行為に関する規定の創設、近親姦罪の創設、非親告罪化について。

諮問には盛り込まれませんでしたが、配偶者間における強姦罪の成立について、性犯罪に関する公訴時効の撤廃または停止について、性犯罪に関する条文の位置についてについても述べました。

細かい論点は色々ありますし、法律的にのみ定義することには限界があると感じますが、当会の意見としてまとめたものです。

要望書については、後日11月2日の法制審議会開催後に配布されたとのことです。
法務省のHPに今回の法制審議会で話し合われる諮問内容について掲載されています。
また、17時10分からは参議院議員会館の会議室で、同要望書についての記者会見があり、共同通信、毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、西日本新聞、赤旗、ジャパンタイムズ、BS11、NHKの取材を受けました。
答弁者は私と納田さおりさんです。
性犯罪についての抜本的な刑法改正は、明治時代以来であり、この機会に性暴力被害当事者の声や思いを届ける意義をマスコミの方々にはぜひ伝えて頂きたいとお伝えさせて頂きました。 この問題を、ぜひ多くの皆様に社会問題として認識をして頂き、関心を高めて頂きたいと思います。
以下、取り上げられた記事です。
10月30日毎日新聞 記事の中の
また、教師と生徒やきょうだい間などのように地位や関係性を利用した性的行為
については新たな規定を創設することを求めた。
下線部分について、当会は
教師生徒職場の効用関係など→地位関係性を利用した性的行為に関する規定を創設 親などの親族・兄弟→近親姦罪を創設