2014年2月1日(土)ひまわりの会報告

 

 2回目の「ひまわりの会」

 どんな感じで進んでいるのか、簡単ながらご報告します。
 
 今回は3人のお母さんたちがいらしてくださいました。

 

 はじまりの挨拶で基本ルールを確認。


◆安心・安全のため、ここで聴いたことは口外しない。

◆自分の気持ちは素直に吐き出してOK(全部大切な私の気持ち♪

◆自分以外を、否定、批判、ダメだし、比較はNG

◆脱線しようとした場合は、スーパーバイザーによるストップ有

◆言いたくないことは、無理して言わなくていい。(名前・被害等)

 

そのあと、それぞれに、自分と子どもの状況、気持ちを話してくださいました。
 

被害に気づいてあげられなかったこと、パートナーからの裏切り、子どもとの関係 などなど。
 

深い苦しみに傷つきながら、ひとりで対応していたお母さんたちが、色々な気持ちを分かち合い、自分や子どもの置かれた状況とその影響を知り、よりよく生きていかれるように、これからもこの場に集っていかれればと思います。
 

 

お伝えした参考文献を一部紹介します。

 
◆沼崎一郎(2002)『なぜ男は暴力を選ぶのか~ドメスティックバイオレンス理解の初歩~』(かもがわブックレット)
◆キャロライン・M・バイヤリー(著)宮地尚子(監訳)(2010)『子どもが性被害をうけたとき~お母さんと、支援者のための本~』(明石書店)
◆友田明美(2006)『新版 いやされない傷~児童虐待と傷ついていく脳~』(診断と治療社)
◆ピーター・リヴァイン(2008)『心と身体をつなぐトラウマセラピー』(雲母書房)

 


次回、ひまわりの会31日(土)13時~15時です。


お申し込みは
 

junai8940yahoo.co.jp  (を@に変えて)
 


 担当:山本 潤まで以下の項目を記入の上お申し込みください。


1)名前(ニックネーム可)


2)メールアドレス


3)電話番号(緊急時に連絡できるものをお伝えください)


 


Preseted by サバイバルサロンぷれぜんと


 


  疑問や不明なことがあれば、junai8940yahoo.co.jp (※を@に変えて) 山本 潤までご連絡ください。

 

 


 

 

【ひまわりの会】 性被害にあった子どもを持つ母の自助グループ

◆毎月 第1土曜日 1300-1500

 (前半)1300-1400 言いっぱなし・聞きっぱなし

 (後半)1400-1500 シェア・勉強会

◆参加費 1,000

◆子ども同伴OK(子どもに聴かれてもOK子どもは理解している)

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